オレたちは皆、話を聞いてほしいのだ(⌒▽⌒)。

オレたちは皆、

「自分の話をしたい!自分の話を関心をもって聞いてほしい!」

と思っているんだな、と最近つくづく思う。

主張の激しい人はもとより、控えめの人も話したくないわけではなく、誰も聞く耳持たないから話さないだけ、ということは非常に多い(⌒▽⌒)。

 

自分語りを聞いていて疲れることがあるのは、その人の関心が自分にだけ向かっていて、

「正義は我にあり」「私すごい」「悪いのは周り」みたいなのに飽きるからだと思う。

 

そういう話を聞くと、実は相手はいらないんだろうなあとも思う。鏡に向かってしゃべっているようなもので、相手はオレじゃなくてもいい。

語れる相手であれば誰でも。

こちらの感想とか意見はいらない。かえってじゃま。

全面的に賛成しないと不機嫌になって、急に全て拒否したりする。

鏡に意見されるのいやだもんね(>▽<)。

 

でもそっちの話聞いたんだからさ、オレも話を聞いてほしい(⌒▽⌒)。ギブアンドテイク。

がんばって隙を見て、こちらの話もするが、そういう人はこちらに関心を示さない。

こっちはこっちで真剣に考えている話があるのに、急につまらなそうになる。

つまらないってことをアピールしてくる。

露骨に無関心を示されて、話す気がなくなる。

うーむ。オレは、話す価値もない人なのか‥。

「お前はオレの話だけ聞いてればいいんじゃい」と言われている気がする。

 

このようなことはよくある(⌒▽⌒)。

心から話を聞いてくれる人というのは貴重だ。

「拒否から入っていない人」に話を聞いてもらえるのはうれしい(⌒▽⌒)。

でも全面的に賛成されてもうさんくさい。

 

話を聞いてもらいたい人のために、拝聴とかカウンセラーとかの仕事があるが、そういう人とはあまり話したいとは思わない。

だってあなたがどんな人か知らないし(⌒▽⌒)!

へたに私は専門的な勉強をしている、と自信をもっていられる方が、合わなかった場合やっかいな気がする。

それにオレは一方的に話したいのではない。

オレの方がさらにやっかいか。