貧富の差があっても友情は続くか?
ずっと友達でいたい人が何人かいる。
もう何十年来の友達だ。
闇に落ちそうになるとき、友達のことを思うと正気に戻れる気がする(⌒▽⌒)。
向こうはそうでもないと思うが、
こちらは絶対必要な友達!と思っている。
私が貴重な友達だと思う人たちには共通点がある。
常に明るいところと、現実的な感覚を忘れないところ、それでいて感受性が鋭いところ。
友達がぶつかったできごとについて、どう感じたか、どう行動したかということ聞くのがとても好きだ。
長年生きていればいつも愉快で楽しいこと、美しいことばかりではない。
思いがけない不幸や嫌な目にも会うことがある。
いつも楽しげに見える友達たちいずれも、それぞれ大変なことを乗り越えてきた。
そのことを思うとき、自分がひどい目にあったときにも乗り越えられるような気がするのだ。
友達を見ていて思うのが、心を暗くするのは出来事そのものじゃなく、自分なんだなということ。その出来事に対する心構え次第で、気持ちや行動は大きく変わってくる。
友達だってひどい目にあったときは落ち込んでいる。
でも、陰々滅々という感じにはならない。
いや、本人は陰々滅々という感じなんだろうけど、周りから見ているとそれでもどこか明るい。
何かそういう人たちの中には常に灯りがあって、ひどい目にあってもそれは消えない、というような感じがする。
深刻に同情しようと思っても、何かおかしみがあるので同情できない(⌒▽⌒)。
この人なら大丈夫、という安心感がある。
それにいつも感心してしまって、ああいうふうになりたい、と思うのだ。
振り返ると何かとひどく落ち込む自分がいる。
自分の中で持ちきれず人に話すと、ドヨーンとした空気が相手にもうつってしまって、いつもしまった!変なこと言うんじゃなかった!と反省する。
なぜひとにまで感染させるかと言うと、私はそのとき絶望しているからだと思う。
何か提案してもらっても、そんなの無理、こっちも無理、と全否定。
どうしていいかわからないー!となっている。
書いてて思ったけど、つまり自分で本当に解決する気がない。
どこかに突破口を開く勇気がない。
自分でやるしかないのに。
それを人に押し付けたら、そりゃどよーんとするか( ̄◇ ̄;)。
そんなオレが最近心配しているのが、貧富の差(^▽^;)。
友達はみんなきちんと人生を切り開いてきた。その結果みな将来的にも心配ない財産がある。
それに比べてオレは、後何年生きられるだけの金があるか、と心配するレベル。
最近そのことに気づき、焦りを感じている(遅い)。
貧富の差があっても友情は続くか?
続かないことはないと思うが、双方が精神的にそうとう成熟していないと無理かもしれない。
生活レベルや環境が違うと、だんだん考え方もずれてくるだろう。
それに一緒に遊びづらくなる。行きたいところや食べたいものが違うから。
いやこっちは行きたいんだけど、金銭的に余裕がないといけない(T_T)。
こっちだって遊びたいし買い物したいんだー、
と自分は嫉妬の嵐!
友達側は、一緒に遊べないし、会えば嫌味言うし(嫉妬が漏れ出る)、なんか疲れるーと、もうめんどくさくなって去っていく‥。
待ってー!!
(妄想)
でもこれ、オレの精神レベルだとかなりリアル。
そんなの絶対いやだー!
人間的に大きくなるのは無理だから、
(今までの経験だと、大きいフリはできても後々爆発する(⌒▽⌒))
金持ちになるしかないけど!