神様の作る話ってやっぱり最強(妄想)。
自分の身の回りで起こった、人には言えないんだけど、心が動かされてどうにも人に言いたくなるような話のひとつやふたつ、誰にでもあると思う。
でもそれをそのまま書くと、プライバシーの問題とか守秘義務違反とか名誉毀損とか人間関係が壊れたりとか色々な問題が起こりそうなのだ。それは避けたい!
でも、人に言いたくてたまらないので(^○^)、設定を少し変えようとする。
ところが、これがうまく行かない。
この、現実に起こった設定こそがしっくり、ぴったりくるのだ。
ちょっと変えただけでも不自然でわざとらしくなる。
神様は人間を使って物語を書いているのかな、と妄想することがある(^○^)
オレらは神様が作った物語の登場人物にすぎないんじゃないんだろうか?
(「暇を持て余した、神々の、遊び〜」
ってコント、思い出した(^○^)。)
さすが神様、設定が抜かりないなー、これ以上の自然さはない。
自分でアレンジして書いてみようかと思うたびに挫折する。
定年退職した大人で、仕事の小説を書く!と当初は意気込んでいたのになぜか一行も書かないで数年、そのうちそんなこと言っていたことも忘れたふうになる、という感じの人を何人も見てきた。
それはきっとそういうことだったんだろうと思う。
設定がどうしても上手くいかない!そのまま書くと問題あるし!
という葛藤。多分(^○^)。
そうやって大部分の人間たちは、語ることなくやがてこの世を去ることになるのだ。
なんだかすごく残念!
上手いこと設定だけごまかして、真実を語る能力がほしい!(^○^)
そう考えると、自然な流れで真に迫るストーリーを作る作家ってすごいと思う。
神の能力を持つ人間!(^○^)