理想はほどほどの労働とほどほどの生活。
働き始めたら、まいんち夜10時11時まで仕事だー。夕飯ぬきで。
しかもサービス残業。 φ( ̄  ̄|||)
休みもたいてい仕事や研修でつぶれるし、オレに人間らしい生活を返せー!ヽ(#`Д´)ノ
まーでも、有能な人はもっとすごいスピードで仕事をこなすんだろう。
どーせ、とろいオレが悪いですよー。
誰かに愚痴を言ったら間違えなくオレの努力不足、工夫不足、能力不足を指摘されるだろう。
しかし!しかしだ!(力説)
そんなに有能で仕事好きで競争好きな人がどれくらいいるんだろうか。
有能な人からは努力していないとみえるかもしれないが、できない人は有能な人の思っている以上に
せいいっぱい努力している。
ただ、能力が足りなくて、そんなに努力してもたいした成果が上がってないのだ!
と書けば書くほどむなしいわ( ̄∇ ̄)
努力しても認められないと人はやる気をなくす。
その仕事を積極的に選んだものでなければ、よけいに誰かの評価を必要とすると思う。
誰かのためになっている、役に立っている、ということだけが唯一のモチベーションになっているからだ。
でも、今のご時世、なかなか人には認めてもらえないからねえ。
ただただ、仕事に追われている気がする。
うーむ。
生きるために仕事する。
でも、その仕事が大好きで、仕事からも愛されて、才能を開花させられる幸運なひとは
どれくらいいるんだろう。
あー、なんか話がどうどうめぐりだ。
疲れてるからな( ̄∇ ̄)。
オレが言いたいのはこーゆーことだ(ジョリリ)。
そんなに才能がない大部分のひとはきっと、
適度に仕事して適度に休みたい。
昔の日本人は勤勉だったというけど、昔はのんびりした店でもけっこう商売はやっていけた気がする。
いついっても人のいない古本屋とか。
趣味でやってるみたいな骨董屋とか。
日がな一日、顔見知りのおばちゃんとしゃべってる雑貨屋のおばちゃんとか。
今思うと、あれでどうして生活費が稼げたのか(^^)。
オレは生きていけるだけのお金と本を買うお金だけ稼ぐくらいでいい。
そのかわり、時間は余裕が欲しい。
そんな働き方が許される世の中になってほしい。
無理かな、このグローバル化された世界では。
オールオアナッシングってかんじだ。
あー、本読みてー!映画がみてー!ライブ行きてー!
オレに時間をくれー!
でもとりあえず、今一番したいことは、体を休めることなのだった。(早く寝ろ)
↓最近、妙に共感を持つ物語
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
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絶対、最近盗まれてる、時間を(^^)。
世の中がスピードスピードと言えば言うほど、かえって時間がなくなっていく気がする!