生きろ、生きろ、生きろ!

というロナウジーニョの色紙に感動した、と昔書いた。
いろいろなことがあって、また最近強く思うのだ。
とにかく生きろ!
生きられる環境にある限り(日本に住んでいる限りほぼ大丈夫)
自分で命を絶つようなまねはするな!
そして、すまい、と。
どんなに苦しい(と自分が思う)ときにでも。
これは一見、まわりとの戦いだが、
実は自分との戦いなのだ。



充分生きられる環境があるのに、一体何がそんなに苦しいんだろう。
思ったようにイケてる人生を送れてないせいか。
そのことを冴えない奴らにまでバカにされるせいか。
つらいオレに対して、回りは思ったより冷たいせいか。
親さえもオレに対して「失敗作」と思っているせいか。



さまざまな原因があるが、最終的に一番の原因となるのは
自分の将来に対して絶望してしまうことだろう。
もう、なんの希望もない、と。
この灰色の道をえんえんと歩くしかない、と。



けれど、本当にそうなのか!?本当に?
よく考えろ!
今が灰色なのは、今イケてないのは確かかもしれない(^^)。
でも本当に抜け出す道はないのか?
本当に将来も全く同じそのままなのか?
本当に、すべての希望が消えているのか!
100%絶対か?
本当にぜんぶ試したのか!!え?
うそつけ!
(誰に言ってんだオレ(^^))



まわりも自分も、いくら確信しているとしても、
したり顔に語ったとしても、
将来なんて確定していない。
どうなるかわからないと思う。



どうせどうなるかわからないのなら、
希望のある方にかけたほうが
いいような気がする。
ムダな努力といわれようが、
今更遅いといわれようが。


そして1つ思うことは、そういう姿勢の人を見ると
こちらにも明るい気持ちが生まれることだ。
とても楽観的で前向きな人を
「バカだなー」(^o^)
と言いつつ、実は皆そういう奴が好きなのは、
その姿が回りに希望を与えてくれるからだろう。
そいつが実際成功しているかどうかは関係なく。