柴田を黙殺している芸人たちの不気味さ。

ずっと思ってたんだけど。
柴田と山崎、なんで解散状態なのかうやむやなままだよな。
いまさらだけど(^^)。

柴田が女にだらしなかった、それに山崎が愛想つかした、っていうのが巷に流れている噂だが、
どうも違和感なんだよな。


アンタのpodcastを初回から聞いていた、
その印象での違和感なんだけど。
ラジオというのは、割とその人の本質が現れる媒体だとオレは思っている。


山崎はTVのお調子者でいいかげん、というイメージと違って、
細かくて意外と神経質、かなり批判が鋭いところがあってあれっと思った。
とても常識派で、いろいろ考えているかんじ。
計算高くてちょっとこずるい印象さえうけた。


それに対しての柴田は単純、人がいい、なんでも真に受ける、熱い、といった印象。
今時珍しい、まっすぐなヤツ、というかんじだった。
オレは柴田に古きよき日本人をみていたと思う(^^)。



柴田の女問題がほんとだとしたら、それは多分女が悪い(^^)。
柴田は純粋で単純すぎて、女のワナ(同情買ったりとか)にはまったんだと思う。
女よ、柴田が好きならなぜ、柴田の幸せを考えなかったのだ。
とオレは思う。




なによりアンタの漫才は爽快だ。
他のコンビの追随を許さないおもしろさがある。
アンタの漫才を聞くのが楽しみだった。
オレはアンタを解散状態にしてしまった女を(女問題だったとしたら)憎む。
オレはひとりで十分行ける、と簡単に柴田を見捨ててしまった山崎を憎む。
有田がそそのかしたとしたら、有田も憎む。
何事もなかったように、そのことを黙殺して楽しそうに騒いでいる芸人仲間を憎む。
あの、売れない頃から仲よさそうなかんじはいったいなんだったんだ。
バナナマンその他関係各位(^^)。


でも、たとえ復活したとしても元のかんじには戻らないだろう。
微妙な力関係の差。
それはみているほうに伝わるからな。
たとえば、山崎に遠慮してるかんじの柴田、ちょっと偉そうな山崎、
ってことになると、やすしきよしのようになってしまう。
(オレはやすきよのそういうかんじがいやだ。きよしのほうに愛がないかんじ、やすしが遠慮してるかんじが)



おれは、自由奔放にやってる山崎と、山崎にあきれつつ大好き、というかんじの柴田、
楽しそうにいきいきとやっているアンタが大好きだった。



そしていまでは、バラエティーをみることもいやになってしまった。
いっさいそのことにふれずに、あいかわらず明るくていいかげんなキャラを演じてる山崎と
それをもりたてる芸人達。
なんだか不気味なかんじさえする。
バラエティーをみて、もやもやした気分になるオレ(^^)。
オレの数少ない楽しみを返してくれよー(ノД`)・゜・



自殺ネタ。死ぬのがバカらしくなる(^^)。