日和見レポーター。

さっき紳介の引退会見を見た。
びっくりしたが、それより印象に残ったのが、レポーターの質問の遠慮深さ加減 ( ̄∀ ̄)。
いつもの傍若無人さ、威丈高さがなりをひそめている。
いつもというのは、叩いても大丈夫ないわゆる三流芸能人や一般人や政治家なんかが問題起こした場合。
差別を嫌うマスコミがどうしたことだ、この差別は( ̄▽ ̄)。
違和感を感じてるのはオレだけだろうか。


いいレポーターとは、どんな相手でも同じように
質問をできるレポーターだと思う。
レポーターによって切り口が違うとしても、きっと同じような事件には同じような疑問を
持つだろう。そのとき、その質問をどんな相手にもフランクにぶつけられるレポーター。
えらそうでもなく、卑屈でもなく、計算高そうでもなく、素直に。


今はどんな記者会見を見ても、もーなんかストレスたまる。
居丈高すぎて
「お前、そんなに偉いのかよ」
と腹立つ場合や、
一見丁寧だけど、ねちーっとした悪意を感じられる場合。
「そこじゃないだろ、聞きたいところは」
と、腫れ物に触るような場合。
うーん。
もし羽賀健二が同じことしたら、どんな会見になっただろうか(−_−)。