不安定な心を安定させる方法。

コロナ禍‥

地震

台風‥

大雪‥

ひどい格差社会

ここのところ不安だらけの世の中だ。

ただでさえ不安定な心が、これじゃますます不安定になるってもんだ!

頼れる家族を持っているひとたちはいいさ!

家族の絆とかいっちゃってよー!

コロナでかえって繁盛している商売とか、投資家はいいさ!

余ったカネの行き場がないから株やってまた大儲けだとー!ふざけんなー!!

 

‥ああ、ひがみも混じって心の不安定さは増すばかり‥( ̄∀ ̄)

 

昔、一神教はよくわからない、ピンとこない、という事を書いたけど、最近よく考える。

厳しく辛い環境にいる人に、一神教は響くんだな、と。

 

pelky.hatenablog.com

 

世の中から、幸運から、見放された気がしている人たち。

不条理だと、ひとりぼっちだと心底感じている人たち。

オレも最近、そんな気持ちに打ちのめされそうになることがある。

 

そんな時!

 

「あなたがどんな状態でも、いつでも見守っているよ。決して見放さない。あなたの気持ちはよくわかっているよ。大丈夫だから!」

と、いつでも暖かい目で応援してくれる、頼れる素敵な人(神だけど(^○^))がそばにいる!

 

(‥想像‥)

 

これ、本当に心底信じられたら、かなり精神的に安定すると思う。

 

 

しかし、これが大きな団体になって力を持ってしまうと、趣旨がずれてくるというか、いろんな思惑が入ってくるというか、一気に悪の巣窟みたいになってしまうのが怖い。歴史をみると、宗教を利用した(本気で善意の人もいた)大惨事が至るところで起きている。

 

宗教は結局、ひとりひとりの心の中の問題だと思う。それを他人に無理強いしていく時(いや善意のことも多いんだけど、それが余計に怖い)不幸が始まる。そして多数の信者を利用しようとする時から、恐ろしい堕落が始まる。

 

オレが思うに「推し」っていうのも一種の一神教だな。寄付金はライブ代とグッズ代くらいで大丈夫だし。平和的な、もしかしたら、理想的な宗教かもしれない。「推し」がいい人だったら信者(ファン)も影響受けて、結構いい人になってる。みていて幸せそうだし。

 

ああ、オレも「推し」を見つけたい。

(結論はそれか(^○^))

ーー