ハモネプがハモッてなく聞こえる件。

昨日ハモネプをみたが、前々から不思議に思っている事がある。



ハモっているように聞こえるグループがほぼない(ようにオレには聞こえる)。



ひとりひとりの歌唱力はあるし、アレンジかっこいい、
テクニックはすごい感あるのにもかかわらず。



どーも聞いていて気持ち悪い。
音楽として成立していない部分が多い。



それで思ったのだ。
楽器に頼らず声だけで音楽を作る難しさを。
声の場合、ほんの僅か誰かのピッチがずれただけでも、
ハーモニーは成立しないんだな( ̄_ ̄|||)



正確に音程を合わせるのは、何人かでハモっているこそ大事で、
一音(一人)の微妙なずれがなんともいえない不快な不協和音を生み出す。



オレ自身はギターのチューニング合わせるのもヘタで、
友人から
「合ってないじゃん」
と言われても、「どこがだよ!?」と思うほどの
耳の悪さ( ▽|||)。
それでもハモネプのハモッてなさは気になるくらいだから、
耳のいい人には耐えられないと思う( ̄◇ ̄;)。



それでも見てしまうのは、人間の声だけの音楽はそれだけで感動的だし、
一生懸命やってるなあ、楽しそうでいいなあ、
というところで見ているんだと思う。



現場のひとたちが感動しているほどすごいと思わないのは、
現場の雰囲気が大きいんだと思うな。
多少ハモッてなくても、生で
「ハモろうとしている人たちをみる」
のはわくわくするだろうと思う。



試しにTAKE6のCDをひさびさに聞いてみた。



やっぱプロはすげーや。



気持ち悪いどころか、心地よさしか感じない。
不協和音ゼロ。それでいて、
スピリッツがあるとゆーか、人間ならばでのよさがある。




YouTubeでもアカペラグループ探してみた。




やっぱプロはすげーや!(2回目)



オレがすげーと思ったグループは、


Duwende(マイケルのrock with you歌ってた)と
Vox One(即興でハモッてた)。



動画載せたいけど、また消されるといやなので載せない( ̄▽ ̄;)。