すべての物事と現象には二面性がある。

と、オレはつくづく思うようになってきた。
いい面と悪い面。
長所のみってことも短所のみってこともない。


例えば、都会は便利だけど自然がない、とか。
イケ面はモテるけど妬みを買いやすい、とか。
美人はモテるけどストーカーに遭いやすい、とか。


人に助けられやすい人は、自立しにくい、とか。
仕事のできる人は、仕事が集中しすぎて疲れがたまる、とか。
孤独な人はいちはやく自力で生きていく力をつける、とか。
高飛車な人は、交渉の場では迫力でてよかったり、とか。 
ひきこもりは、好きなだけ本を読む時間がある、とか。(~o~)


物事から性格からすべて、ひとつの事柄の中に、よい(有利な)所とわるい(不利な)所があるなー、としみじみ思う。

そう思うようになってから、あまり人のことがうらやましくなくなった。
いや、負け惜しみじゃなく(~o~)。


自分の持つ特徴のよい面を自覚して、そっち側にスポットライトをあてて生きて行きたいなあと思うけれど、自分のこととなるとよくわからない。(^_^;)
よく考えてみよう。
それが適性を生かすということにつながるのかもなー。