TVとかみないと。
さて、極力情報を排除しようとしたオレだが、やっぱ完全に見ないのは無理だったな〜。
職場じゃお昼はTVつけてるしな〜。すごいみたい番組とかあるしな〜。
ひとりで夕食食べるとき、しーんとしてるとさびしいしな〜。
優柔不断ぶり発揮(^_^;)。
でも、まあセーブはしてみた。
どうしても見たい番組を決めとく。それしかみない。とか。
調べ物があるとき以外ネットはしない。とか。
仕事と関係のある本以外読まない。とか。(~o~)
それでもけっこう苦しかった・・。
その結果、
①時間の余裕ができた。頭に余裕ができた(やっぱり)。
②自分のことを考える。現実と直面。
③その結果将来を悲観して暗くなっても、気分転換できない。うう・・。
④楽器を弾きまくる。音楽を聴く。趣味に走る。
よかったのか悪かったのか・・(^_^;)
わかったのは、本やTVはオレにとって大事な現実逃避の手段なんだということだ。
落ち込んだときのてっとりばやい回復法。
でも、厳しいからといって現実から目をそらしていてばかりいても、ヤバくなる一方だ。
今のオレは、夏休み終わりまぎわなのに、山積みの宿題から目をそらして遊んでる子供みたいだと思う。
妙に遊びたくて、でも心の底に重い苦いものがあることを自覚していて、心から楽しめない。
もうとりかからなくちゃいけないのに、それでもぐずぐずしてる。
↑
まさに子供時代のオレ。三つ子の魂百までだなー。
まあやっぱTVやネットは見過ぎないほうがいいな、多分。(~o~)
しんどいけど、現実に向かい合って自分の人生もなんとかしなければ。
ナルニア物語の子供たちの気持ち(ラスト)もわかるな〜。
あちらの国のほうがよほど現実より素晴らしいもんね。
だけどラストを読んで、「それは違うだろう!」と思った子供時代のオレの感覚を大事にしようと思う(~o~)。
↓
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- 出版社/メーカー: 岩波書店
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