いい本の見分け方発見。(2018.12月)

そう、それは下手な絵でつまんねえ話を

ほんわか系とか言いくるめてイイ人前面に押し出す胡散臭い本、

あーあー最近よくあるよなあ〜

と最初から敵視していた本の話。

 

しかし、その本のことは少し気になっていた。

勧めてくる人も多かったし。

でも思ったのだ。

半年待てばどうせブックオフに大量にでてくるだろう。

よくあるいわゆる「売れている本」のように。

 

で、ブックオフに行くたびにさりげなくチェックしていたのだ。

しかし‥

半年経っても一年経っても全然ブックオフに「降りて」こないのだ。

こんなことは未だかつてなかった!

どんなに読みたい本でもたいてい少し待てば安く手に入ったものだ。

 

そしてついにがまんできず、敗北感とともに買ったのだった。

「大家さんと僕」😆

 

なるほど、ブックオフに降りてこないわけがわかった気がする。

何か大事なものがそこにあるような気がして、

手元に置いておきたくなるんだよね。

 

目まぐるしく大量に出版される本の洪水。

巧みに、いかにも素晴らしい内容かのように宣伝される。

その中でも内容の光る本を見つける一つの方法が、

 

「売れてた割に半年待ってもブックオフでみつからない本」を探すこと😆

  

大家さんと僕

大家さんと僕