幸せになりやすい人。

身近で幸せそうな人たちを考えてみた。
幸せそうにみえる人はどこか楽しげだ。
明るい。
それはおしゃべりとか無口とかとは関係ない。
無口でも明るい雰囲気の人はいるし、
おしゃべりでも暗い雰囲気をもっている人はいる。



一見楽し気でしゃべりが盛り上がっているような集団でも、
よく聞いていると、しゃべりの内容が攻撃的なものばかりだったりする。
その攻撃がいつ自分に向いてくるかわからない緊張感からか、
その集団はいつもつるんでいるようでも、お互いの信頼感はない。
関係ないのにどっと疲れる。
(↑カフェで隣に座った母親集団の会話をなんとなく聞いてたオレ(^^))


一見楽し気にみえても、
偽りの明るさはまわりのエネルギーを削り取っていく。
本当の明るさはまわりにエネルギーを与える。
だからこそ
明るい人には人が寄っていくのだろう。
明るさを求めるのは生きる本能だと思う。



明るいのがいい、というのは皆わかっていて、
明るくしていようと思うのだが、
無理はいけない、とオレは思う。
まわりを居心地悪い気分にさせてしまう。
自然に人はその辺を見抜く。
残念だが、本当に人を魅了してしまう明るさというのは
やはり天性のものなのだ。





じゃー暗い人はどうしたらいいんだ!(自問)




(・・・考え中)





暗さの原因のほとんどは、自分に自信がないということと関係すると思う。
自分のことが嫌い。
それは生まれつきマイナス思考ってこともあるかもしれないが、
育ってきた環境の影響も大きい。
明るくなるためにはおもしろいしゃべりを研究するより、
まず自分を好きになることが必須なんだろう。
バカみたいなことでも、少しでも、少しずつでも。
誰もホメないけど、やっぱオレのここはいいねえ〜。
と常に心中深く褒めの精神を隠し持つこと。
決して人に気付かれてはいけない(^^)




そして、自分のことがけっこう気に入っている、
を通り越して、
自分のことが気にならない(意識にものぼらない)。


というところまで行ったら
かなりいいセンいってる気がする(^^)。