読む抗うつ剤。

そこで私は考えた。
自分で見つけて自分が感心した言葉を自分で書いていけばいいんじゃないかと。そうすればその言葉をみるたびに、その本全体のことも思い出すし、自分が少なくとも一度は感心した言葉だからまた感心する率は高いだろう(~o~)。


というわけで、ノートを一冊用意して、感心した言葉や気に入った話や笑った話を書いていくことにした。
テレビや映画で聞いたせりふ。本や新聞の文章。単語。友達や周りの人の話。
もちろん、いちいちメモったりするのも面倒なので、覚えてる範囲で、ヒマのあるときに。


で、思ったけど、自分の感動した言葉とか意外にすぐ忘れてる。
だから、そんなに前の話じゃないのに、また新鮮に感動したりして。
記憶力が悪すぎるのか(^_^;)。


このノートはちょっと無気力になったり落ち込んだりしているときにみると、けっこう効き目ある。私の場合はへたなトランキライザーより(~o~)。


さらに落ち込んだときは、そんなノート、見る気どころか触る気にもならないけどね。
さすがにそこまでは効き目はないのだった(~_~;)。


でも、ちょっとしたお守りのようなノートなのだ。
だいたいのところ、読むのがけっこう楽しみ。
書くときはめんどくさいけどね。